おおむた市民オンブズマンBLOG

大牟田市の有志が集まってさまざまな活動をしている、 おおむた市民オンブズマンです。

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健老インターチェンジ裁判 控訴審第一回傍聴報告

2010年7月14日(水)午後1時半より、福岡高等裁判所にて
健老インターチェンジ住民訴訟の、控訴審第一回裁判が行われました。

当日はあいにくの、話題となった豪雨のため、
いつものように傍聴ツアーを敢行することができず、
ご参加いただける予定であったみなさまに急遽傍聴ツアー中止の旨をご連絡しました。
本当に残念ですが、裁判はしっかりと行われましたのでご報告いたします。

いよいよ、健老インターチェンジ控訴審、高等裁判所での審議が始まりました。
今までの経過については、カテゴリの健老インター裁判過去記事からご覧いただけます。

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健老インターチェンジ裁判 控訴審 原告陳述書

7月14日に行われた、健老インターチェンジ裁判控訴審第一回裁判における
原告(市民オンブズマン)側の陳述書です。

裁判における、原告側の主張がまとめられています。



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 大牟田市は、9年連続の赤字決算となっています。そのため、この間、大牟田市は赤字解消のためにさまざまな施策をすすめてきました。そのどれをとっても、市民に大変重い負担がかかる内容になっています。

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健老インターチェンジ住民訴訟 判決文

当日はたくさんの傍聴ご参加、ありがとうございました。
表題のとおり、判決文とともにご報告させていただきます。

主文

原告らの請求をいずれも棄却する。
訴訟費用は原告の負担とする。



これが今回の判決主文です。

法廷では、基本的にこの主文だけが裁判官によって読み上げられるだけです。
あとで判決文全体を書面で貰い、内容を確認することになります。
傍聴に行って3分足らずで終わってしまうわけですが、市側も来ますし、
強い関心を持っていることをきちんと解ってもらえたと思います。

さて、裁判関係文書の文面はちょっと特殊です。
そもそも棄却って何?という方も多いことと思います。
少しずつ噛み砕いて、全文をご紹介していきます。
訴訟に至る経緯や、大牟田の現状などをふくめて判断されており、包括的な文章となっていますので、
今の、今後の大牟田を考えていくうえでも、意義深いものとなっています。
ぜひ、ご一読頂ければと思います。

まずは主文。
勝訴、敗訴という言葉が判決文に現れることはありません。
お金を払え、とか、離婚しろ、とか、土地を明け渡せ、とか、
乱暴に言うとそういったことを被告に求めて原告が起こすのが訴訟です。
これに対し、「被告は(原告の言うとおり)●●しなさい」という判決文ならば、
巷で言うところの原告側の「勝訴」、
「原告の言い分を棄却します」ならば原告側の「敗訴」、
そしてこれに加えて、「却下」つまり、「そもそも訴訟自体が成り立ちません」
というものがあります。これも原告側の「敗訴」です。
「訴訟費用は原告の負担とする」は、却下の時も棄却のときも原告側につくものです。
しっかりと吟味したうえで棄却されるか、門前払いで却下されるかの違いです。

今回、私たちの申立は棄却されてしまいました。
そもそも私たちは、市に具体的に何を求めたのか。
それに対し、裁判を通して市側はどうこたえてきたのか。
そして、何を持って裁判所はこれを認められないとしたのか。
判決文を見ていきましょう。

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【傍聴募集】健老インターチェンジ裁判、いよいよ判決!

3月8日(月)午後1時10分 判決言い渡し



いよいよ判決です!
当日はマイクロバスを用意します。
多くの方のご参加、お待ちしております!

○午前10時半までに 大牟田郵便局東「松本」前集合
○ご参加にあたり、1000円の参加費をカンパとして頂いております。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします!

判決言い渡しは、短時間で済んでしまうものですが、
今までの裁判同様、傍聴に多くの市民が参加することが何よりも大切です。

わたしたちは見ている、関心がある、不満がある、勝手は許さない!
この態度を、相手である大牟田市に、そして、行政のことには口を出さないと言う
態度・方向性をとりがちな裁判所に、強く示すことが大切です。
ぜひ傍聴に来て下さい。みなさんの視線で、裁判の空気が、温度が変わります。

健老インターチェンジは本当に必要か?~判決に向けて~

                          (弁護士 永尾 廣久)
年半、16回の裁判
 大牟田市が有明海沿岸道路に4億円もかけて独自に健老インターチェンジをつくると聞いて、我が耳を疑いました。まさか、大赤字をかかえて破産寸前の大牟田市が、そんな馬鹿げたことをするなんて。
 ところが、大牟田市は本当にあれよあれよと思う間もなく、健老インターチェンジの工事をすすめ、完成させてしまいました。当初4億円の予算を計上しましたが、実際には2億8千万となったそうです。それでも大変な金額です。
 大牟田市は市民サービスについては100円単位で切り捨てているのに、相変わらず大型の土木工事のほうは呆れるほどの椀飯振舞(おうばんぶるまい)です。信じられません。

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