おおむた市民オンブズマンBLOG

大牟田市の有志が集まってさまざまな活動をしている、 おおむた市民オンブズマンです。

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NPO法人 おおむた市民オンブズマンです!

おおむた市民オンブズマンは、会員の会費と善意のカンパにより活動しています。
皆さまのご理解とご賛同、また、一人でも多くのご入会をお待ちしております!

ご入会お問い合わせなど>右欄→のメールフォームからお気軽にお寄せ下さい。
ご意見やご質問なども、お待ちしております。

カンパ先:郵便振替でお願いしています。
口座番号:01780-2-106027
加入者名:おおむた市民オンブズマン


◆おおむた市民オンブズマンのこれまでとこれから◆
そもそも、市民オンブズマンってなに?
おおむた市民オンブズマンは何をしてきたの?何をしているの?
まずはこの記事をご一読ください。

****** ▼ 追記記事 ▼ ******

民オンブズマンって なに?
新しい概念と思われがちですが、西欧においては、行政組織として昔からあるものです。
日本では、「行政監査官」と訳されていましたが、今では英語のオンブズマンが一般的となりました。
行政監査なんていうと、なんだか難しい感じがしますが、
要は、『市民としてまちづくりをチェックしていきます!積極的に参加します!』ということなのです。

んで必要なの?
ひとは“ひとりではできないことがみんなならできる”ことに気づいてからというもの、
力を合わせ、知恵を出し合い、助け合って、お互いによりよい暮らしを求めて進化してきました。
一人では到底作れないような大きな道や橋をかけ、発明を共有し、ずっと良い米を大量につくり…
色々な方法を、やり方を試しながら、少しずつ飢えを無くし、少しずつ豊かになっていきました。
より多くの力を集めたほうがより多くのお金が集まりより大きなことができる。
それがいまや、国という単位にまで膨れ上がりました。

民主主義は、“みんなのことはみんなで決める”のが基本ルールです。
でも、これだけ大きな集団(=国)にまでなった今日、決めなければいけない膨大なことを
いちいちみんなで集まって決めていくなんてことは到底できません。
それぞれに仕事も暮らしもありますし、なにしろ多数決をとるのに時間がかかります。
それで、“みんなで決めた代表者に任せよう”ということになりました。
さらに今日では、この大きな集団ですから、代表者が集まってその代表者を決め、
その代表者がさらに代表者を決め…という具合になっています。
わたしたちは代表者にお任せして首相を選んでもらっています。

さて、問題は二つです。

選んでお任せ、でいいのでしょうか?

そして、この集団、ちょっと大きすぎやしないでしょうか?

このことは、誰もが日々の暮らしの中で感じていることだと思います。
ほしいサービスは提供されず、みんなのお金=税金はちゃんと使われているのかどうか不明で、
ひどいときには任せた人たちが勝手に使っていることも…
また、都市で必要なサービスが地方でも必要とは限らないし、
一人ひとりが様々な状況を抱えているのに、決まりでひとくくりにされてしまったり。

代表の代表の代表の代表の…よく知らない誰か。
お任せして良いんでしょうか。信頼はしても、任せっぱなしでいいんでしょうか。
代表者はやっぱり個人です。暮らしの隅々まで目が届くでしょうか。

市民オンブズマンは、わたしたちのまちの行政をチェックし、積極的に関わっていくためのものです。
もちろん国政にも国際的な問題にも興味関心を持ち、関わっていくものですが、
軸足は地方自治、市政に置いて活動していきます。
なんのために?
わたしたちのまちを、くらしを、より良いものにしていくためです。

んなに有効なの?
チェックしていくこと、声をあげていくことはとても大切です。
選挙のたびごとにNO!と言って、代表者を変えることはできますが、
それだけで後はお任せ、にしていては同じことの繰り返しです。
代表者の暴走や過ちを、次の選挙で正していたのでは間に合いません。既に失敗は起こっていますから。

常にチェックしていくことで、間違いや失敗を予防することにつなげられます。
つまり、使う前にそのお金の使い道をもう一度考えさせるということ。
それにみんなのお金を使って、本当にいいのか、みんなが納得できるのか、一部の利益になっていないか、
きちんと吟味し、了解を得ることができるようになるのです。
さらに、常に目を光らせる市民であることで、その前に立つ代表者の質が高まります。
より良い、より有能な代表者を選び、また輩出する基盤ともなります。

なにより、わたしたち市民一人ひとりの理解や意欲が高まることで、
まちづくりが豊かになります。
ほんとうにみんなで決めたことは、自分が決めたことには、ひとは一生懸命になれるものです。

自分のまちのこと、ご存知ですか?
よくなればいいのに、と愚痴るばかりでなく、よくしていきませんか?
良くしていくにはどうしたらいいのか、一緒に考えていきませんか?

おむたはいつからはじまったの?
大牟田市の1999年「大牟田市情報公開条例」の改定のとき、
テレビでおなじみの九州大学名誉教授、斉藤文男氏を招いて
結成大会を開き、任意団体としてスタートしました。

情報公開というのはとても重要です。なかなか知られていないことですが、市役所などに
情報公開を請求すると、いろいろなところが真っ黒に塗りつぶされた書類が公開されます。
市民に行政の情報が公開されないということは、わたしたち市民が行政の圏外に置かれているということです。
例えば、みんなのお金=税金の使い道が明らかにされないなんて、おかしな話ですよね。

そういったことから、明確な問題意識を持って出発し、
色々な活動をしながら、2003年に法人化し、今日に至ります。

までにどんな活動をしたの?
1、ネイブルランド住民訴訟
市民の前評判は「絶対赤字になる」、この遊園地事業に大牟田市は大きなお金をつぎ込みました。
リゾート法の活用は全国的にほとんど失敗しましたが、大牟田市もその一つです。
ほんの数年で倒産したこの遊園地は、大牟田市に30億円の借金を残しました。
今年まで10年かけて、毎年3億円ずつ、緊縮財政の中から返済しているのです。
わたしたちはこのネイブルランドについて、税金の無駄遣いだと言及しました。
長年のたたかいの末、判決は棄却。より大きな運動につなげられればと思っています。

2、RDF住民訴訟
石炭事業を脱却して、これからはエコ産業でまちおこし…という旗印のもと、
RDF方式によるごみ処理場が建設、開始されました。
わたしたちは、大牟田リサイクル発電所の建設に反対、市民活動を展開し、裁判をしました。
RDF方式によるごみ処理は、ダイオキシン対策として国を揚げて薦めてきたものですが、
技術が未完成で、成功している例は全国でほぼありません。
トラブルも多く、処理費は高価になり、結局のところ市民負担が増えています。
この安易な誘致、安易な計画の見直しと市長責任を問うて、これも長く住民訴訟をしました。
結果は棄却。しかし、裁判の過程で多くの、知らなかった情報が公開されました。
市のやり方やお金の動き、色々なことが明らかになり、より問題意識が高まりました。

3、健老インターチェンジ住民訴訟
エコタウンの発展、企業誘致のためと作られた有明沿岸道路。
政権交代にやっと追いやられた自民党の、ありがたくない置き土産です。
たった4キロの距離をとって、数億の金を投じて建設された健老インターチェンジ。
福祉や教育の予算を削って、要らないインターチェンジをつくる?しかも市民意見は無視で?
この大いなる無駄をあきらめることなく追及してきました。2010年3月8日に判決です。

4、情報公開条例の改定
この条例の改定にあたり、わたしたちは多くの要望を提案して、
福岡県で最低だった大牟田市条例を、全市町村の中位に押し上げました。

5、大牟田市市議会議員の市政調査研究費について
「市政調査研究費」という名目で、明細を一切付けずに支払われているお金があります。
これすべてに領収書をつけるように要望し、平成20年度から実施されるようになりました。
研究費であれば食事会でもなんでもできてしまうというのは、おかしな話です。


れからなにをしていくの?
6、議会改革への積極的な関与
大牟田市議会議長に、「議会改革について(申し入れ)」をし、
議会改革特別委員会の傍聴もしました。今後も注視し、参加していくつもりです。

7、市財政研究会
2010年からは、ともかくすべての基本であり、すべての原因であり、すべての要因である
大牟田市の財政について、多角的なアプローチをしていきたいと考えています。
なんだかんだと文句を言っても、先立つものが必要で…、また、
大変だ大変だと言うけれども、そもそもなにが大変なのか…なぜ大変なのか?
本当の意味で、しっかりと把握できている人は少ないのではないでしょうか?
わたしたちも、もっとよく理解し、よく議論していきたいと考え、
まずは市の財政について隅々まで研究する会を立ち上げることにしました。
家庭の家計のように、市の財政を掴むことができないか。
そこからいろんなものが見えてくるのではないか。
また、その実情や考え方を、より分かりやすく市民に広められないか。
こういった活動を展開していきます。

より多くの市民のみなさんと、より力強い活動をしていけるよう、
今後とも努めてまいります。少しでも面白そうだなと思ったあなた、
いやもっと面白いことができると思ったあなた、ぜひぜひご参加ください!
本部事務所はいつでもオープンにして、お待ちしております!
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